Pura Vida Days

自然、豊かさに導くインスピレーションの源泉(クロード・モネ)

ハーブの苗の入手方法 おススメのショップは?

植物がすくすく育つ時期。

寒さが終わって、ようやく草木やハーブの苗が植えられる!

待ちに待った季節の到来です。

さてそこで、その植物をどこで手に入れるか。

色々試したあげく、たどり着いた一押しのショップとは?

届いたばかり!元気いっぱいのハーブ苗

スーパー・ホームセンターの落とし穴

ハーブの苗は、スーパー・ホームセンターでも売っています。

一番手軽な方法で、実際に植物を手に取って選べるのは大きなメリット。

通販だと、どんな苗か届くまでわかりませんからね。

ですが、あるとき、重大なことに気がつきました。

カモミールの苗を手に取った時のことです。

ジャーマン・カモミールローマンカモミールか書いてない。

カモミール」だけです。これは困ります。

それから気にしてみていると、学名が書いていないものが案外多い。

観賞するだけならいいけれど、効能を期待して使うなら身元がはっきりした苗がほしいです。

ハーブは脇役?園芸ショップ

去年は機会を逃してしまったセントジョーンズワート

良く知られたハーブなので、ハーブの苗がたくさん並ぶ時期ならあるだろうと、大きな園芸ショップをたずねました。

あいにく、店頭にはならんでいませんでした。

いつ入荷するか、たずねてみると「未定」。

ハーブの苗はまとめて入ってくるので、セントジョーンズワートがその中にあれば店先にならぶそうです。あらためて店内を見渡してみると、園芸種の樹木やお花が多く、ハーブは確かに数が少ない。街にはハーブティーやアロマのお店はたくさんあるのに、育てるハーブは思ったほど人気がない?

やっぱり、ハーブ専門店

となると、頼りになるのは、ハーブ苗専門店のオンラインショップです。

けれど、どこがいい?

植物の状態を確認することができないのも不安。

いくつか試してみて、懸念は見事に払拭されました。

萎れているなど問題苗が送られてくることはありませんでした。

そして、ハーブ苗専門店には、それぞれ特徴があることがわかりました。

一番のおススメは「日野春ハーブガーデン」さん。

おススメポイント1) 植物の状態がいい!

なんといっても植物が元気です。

生き生きした苗が届きます。

環境が良いのでしょう。ハーブの香りも良いです。

おススメポイント2) サイズが大きめ!

私の住んでいるところは、

春なのに晴れの日の陽ざしは夏。

雨の量も多く、風も強かったりして、

春の屋外環境が過酷です。

苗が小さいと、持ちこたえられません。

その点、日野春ハーブガーデンさんの9㎝ポットの苗は、そこそこのサイズに育った株もしっかりしたものが届くので安心。

今回届いたメディカルティーツリーは草丈25㎝でした。

おススメポイント3) 種類が豊富で専門性が高い!

たとえば、エキナセアの取り扱いは8種類。

それぞれ、薬効の強いもの、お茶に適しているもの、観賞用のものと用途がはっきりわかるように明記されています。

サイトには一般名だけでなく、学名の索引があるのも嬉しい。

さいごに

大のお気に入りの日野春ハーブガーデンさんですが、人気があり過ぎてすぐには苗が入手できないのが、唯一の難点。

4月中旬に注文すると、届くのは5月中旬から下旬。

「春、秋の最盛期はご注文が殺到しますので発送が大幅に遅れる場合がございます。ご理解の上、ご注文下さい。」とあります。

これは、早めに注文することで、問題解決。

私も3月中旬にお願いして、4月22日に届けてもらいました。

夏・冬季は荷傷みを避けるため、配送を行っていないのですが、こういった姿勢に植物への愛情と誠実さを感じます。